『いただきハイジャンプ』 山田涼介 狙わない素顔の魅力 Hey!Say!JUMP

フジテレビ系にて2015年7月8日にスタートした、Hey!Say!JUMPのグループ単体としての初レギュラー冠番組『いただきハイジャンプ』。特番として過去2回放送されてからのレギュラー化ですが、深夜25時から放送で関東ローカルのため、一般層はおろかファンすらもリアルタイムで見るのは相当厳しいド深夜番組です。そんな『いただきハイジャンプ』の記念すべき初回では山田涼介くんと、伊野尾慧くんが活躍しました。

山田くんに課されたお題

山田くんに課されたお題は「パパを知らない女の子のために最高のパパになれ!」というもの(伊野尾ちゃんはエキストラの子役との「理想の父子の模範演技」?役)。

依頼者は5歳の娘を持つシングルマザーで、1歳のときに離婚したことでパパを知らずに育った娘と「1日パパとして、遊園地で親子デートして欲しい」という。

最初は、山田くんに会うなり泣いてしまい、伊野尾ちゃんの手作りのキャラ弁を出されると、さらに号泣してしまった女の子。

山田くんは「怖いよね」とただオロオロするばかりでしたが、女の子のペースに合わせて付き添い、メリーゴーランド、観覧車に一緒に乗るなどしていくうち「(お兄ちゃんは)1番大好き」と言われるまでになりました。

「1日パパ」実はヘビーな企画でした

実は、ママには密かに再婚を考えている相手がいるが、娘に「パパがほしい?」と聞くと「いらない」と言うのだそう。

それがママへの気遣いなのか、それとも大人の男性と接したことがなくパパというものがわからないからなのか、「1日パパ」と過ごす娘の姿を見て今後のことを考えたいというヘビーな企画だったのです。

山ちゃん「狙わない素顔」

女の子と「自分の気持ちにウソはつかず、正直にママに話すこと」を約束して別れた後、母子の様子がVTRで紹介されました。

そこで、女の子がママに伝えた言葉 は、「本当はママとパパと3人で一緒に暮らしたい」というものでした。その瞬間、ワイプに小さく映った山田くんの口元が歪み、ぷるぷる震え、鼻と目が赤くなったといいます。

ですが、番組ではそこに一切触れないまま、VTR後に映し出された山田くんは、いつも通りクールな「仕事」の表情に戻って、きちんとコメントしていたそうです。

VTRを見守る他メンバーたち

伊野尾慧:「(女の子が)本気で泣いちゃって、放送できないんじゃないかと思った」

八乙女光:「リビングで見てたら泣いてたもん」

高木雄也:「俺もそうなの!」

有岡大貴くんは、濡れた子犬のような顔でただ黙って心配そうにVTRを見続け、岡本圭人くんは落ち着きなく不安げに自分の手をニギニギしていたといいます。

テレビ的によいコメントをしようとか、爪痕を残そうとか、そういった気持ち・野心が見えないのは、JUMPの弱点でもありますが、大きな魅力の一つなんだと思います。

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