山田涼介主演 映画『鋼の錬金術師(ハガレン)』 実写化成功の鍵を検証 Hey! Say! JUMP

Hey! Say! JUMPの山田涼介くんが主演を務める2017年冬公開予定の実写化映画『鋼の錬金術師(ハガレン)』の映像が公式サイトで初めて公開され話題となっています。

山田涼介主演  実写映画『鋼の錬金術師(ハガレン)』

映画『鋼の錬金術師』は、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で01年8月号から10年7月号まで連載された荒川弘さんの人気漫画を実写化したものです。コミックスは累計6,000万部を売り上げ、アニメ化、映画化もされています。最終話が掲載された10年7月号は、通常の2割増しの発行部数でも完売し、9月号に再掲載されるという異例の事態となりました。それくらい人気の高い作品です。

公式サイトで映像初公開

ハガレン公式サイトにて特報映像が公開され、各スポーツ誌とも本日はこの話題で持ちきりですね。特報映像には、イタリアロケで撮影された壮大な美しい風景や、山田くんが熱演する主人公エドワードに加え、その弟で、鎧の姿をしたアルフォンスのフルCGで描かれた姿も見ることができました。

映画『鋼の錬金術師』公式サイト

精密なCG映像を実現

CGを駆使しないと表現できないようなシーンがあるため、監督には『ピンポン』『タイタニック』などで知られ、CGに定評がある曽利文彦氏が起用されましたが、イタリアロケを経て、公開まで約1年近くもの時間をかけて、精密なCG映像が実現しました。

主人公『エドワード・エルリック』は山田涼介がハマリ役だった!

当初、山田くんがエドワードの役を務める事にあたっては、「日本人では無理」だという声が圧倒的に多く聞かれ、また「ジャニーズではダメ」という声さえも少なくはありませんでした。人気漫画だけに根強い原作ファンが多い『鋼の錬金術師』ですが、特に原作ファンから問題点としてあげられていたのは「山田くんの身長」でした。

いや・・低いからじゃないんです。高すぎるんです(汗)山ちゃんもJUMP内では決して高いほうとはいえないのですが、役柄の「エドワード」は身長150cmの超小柄な男の子。これに対しては「相当のチビじゃないと無理」「山田じゃあ高すぎる」などの声があがっていました。

ひいき目ではなく個人的には、すごく山ちゃんにこの役合っているのかな~と思います。逆に、日本人なのに外国人のエド役できる人って山ちゃん以外、思い付きませんけど。

公開された映像ではチラっとしか山ちゃんを確認できませんでしたが、映像を見て改めてこの役は【山田涼介】以外あり得ないと確信しました。

ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング役)については反対の声も?

ロイ・マスタング役のディーン・フジオカさんについては、原作のキャラが黒髪に黒の瞳であることや、女性人気が高いという点で『違和感なし!』と感じている人も多いようですが、一方で不満の声もあがっていました。

なぜならば、原作ファンの中ではロイ・マスタング役はミッチーこと「及川光博」さんだと決まっていたからです。

というのも、以前、ハガレンの作者である荒川弘さんが、もし実写化するならば・・という設定で考えたとき、ロイ・マスタング役はミッチーだと公言してしまったことがあるからです。その当時は、まさか本当に実写化されるとは考えずのコメントだったんでしょうけど(汗)

そんなこともあり、原作ファンの中ではここは譲れない問題になっているかもしれません。

実写化成功の鍵は?

漫画の実写映画化といえば「進撃の巨人」と「テラフォーマーズ」の大惨敗が記憶に新しいところではありますが、「鋼の錬金術師」もその後を追うのではないかと心配の声があがっているといいます。

心配の原因としてはやはりキャスティング。ウィンリィ・ロックベルを本田翼さんが、マリア・ロス少尉を夏菜さん、ショウ・タッカーを大泉洋さんが演じますが、この辺りもどうなるのかちょっと不安を感じます。

また、漫画を映画化する時に必ずつきまとう問題が『原作ファンをどう納得させるか』だといいます。

「進撃の巨人」はもともとコアな原作ファンがついていて、設定を変えたことに怒った彼らがネット上で映画を叩きまくる事態になり、その評判が一般の人たちにも伝わり、「進撃の巨人」は観なくてもいいというムードができてしまったようです。

実際、私も主演の「三浦春馬」さんは好きですが、この映画はみていません。コアなファンではありませんが、原作漫画、アニメとも「進撃の巨人」は見て知っているにも関わらず、ネットの噂で「面白くない」という声が多く目に入ったので、見る前から「ハズレ映画」だと決め付けてしまった口です(汗)

一方、「テラフォ」は「進撃の巨人」ほど熱心なファンは少ないく、それほど叩かれていませんし、悪い評判もあまり伝わってはきませんでしたが、『鋼の錬金術師』はどうかと言うと、「進撃の巨人」と同レベルかそれ以上の熱心なファンが多く存在します。

これはジャニーズファンVS原作ファンの戦いになりそうですね~。

今回、公式で映像が公開されるまでは、上記のような理由から山田くん主演の映画が万が一にもコケないか心配でしたが、迫力ある素晴らしいCGと、エド役にピッタリはまっていた山ちゃんを見て安心しました。これは原作ファンをも納得させてしまう作品になるかもしれませんね。

原作の漫画(ストーリー)がとにかくおもしろい

Hey! Say! JUMPファンは当然のことながら「女子」の割合が多いはず。なので、ハガレンなんて読んだことないよ、という方も多いのでは?

コレ、すごくおもしろいんですよ。原作の漫画の「絵」は少年漫画っぽくて苦手という人も、アニメ化されていますから、是非一度アニメ版を視聴されてみることをおすすめします。アニメはキレイに仕上がっていてとても見やすいです。

ストーリー自体に魅力がある『鋼の錬金術師』だけに、山ちゃん主演の実写映画化にはすごく期待しています。公開が待ち遠しいです。

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